若竹七海『死んでも治らない』
- 2002.04.27 Saturday, 20:17
- [今日の読書]
主人公は、元警察官で作家の大道寺圭。17年勤めた公職を何となく
辞し、幼なじみの編集者の薦めで警察官時代に出会ったまぬけな犯罪者たちについて書いた『死んでも治らない』を上梓したばかり。ところが、現役時代の自分も真っ青なほど次々と事件に巻き込まれ…。季刊誌『ジャーロ』で連載された一話完結の短編集です。
テキストサイト『ふうこのばけつ』のアーカイブ。
主人公は、元警察官で作家の大道寺圭。17年勤めた公職を何となく
辞し、幼なじみの編集者の薦めで警察官時代に出会ったまぬけな犯罪者たちについて書いた『死んでも治らない』を上梓したばかり。ところが、現役時代の自分も真っ青なほど次々と事件に巻き込まれ…。季刊誌『ジャーロ』で連載された一話完結の短編集です。
ここ最近、ふうこ倦んでおりました。しかも自分でも何故なのかよく分かりません。困ったので、電車に乗って無駄遣いツアーに出発です。しかし、最近認めたくないほど太ってしまったせいで、おなごの買い物定番である洋服選び等々は楽しめません。結果、横浜のソフマップギガストアへ足をのばします。…駄目です。
ふうこはいつも渋谷Q-FRONT内の STARBUCKS COFFEE(以下スタバ)でラテを買って会社に行きます。そのうちノベルティグッズのタンブラー(グランデサイズ:780円)は、ドリンク購入時に持参すると毎回20円割引になるというのを教えてもらい、現在愛用中。もう元取りました。
さて、QFRONT 内のスタバはグループ内世界一の売り上げを誇るそうで、作業効率化の一環なのか普通に頼むとトールサイズしか出してくれませんが、タンブラーだと好きなサイズで入れてくれます。
ふうこは仕事中だらだら飲んでる(いやホントはまずいけど(^^;)都合もあっていつもグランデサイズで入れてもらうのですが、この間レジ対応した若い兄ちゃんは注文を通すとふうこを目の前にしながら一言
うわー『グランデ』なんて言っちゃったよ
てめ。接客中に個人的な感想をでっかい声で漏らしてんじゃねぇよ。
会社帰りに映画館に寄りました。一度やってみたかったのよね。前の仕事の時は会社帰りに映画館とかコンサートとか、一体どこの国のことかと思ってましたが。
さて、今回見たのは旧東ドイツ出身のトランスセクシャル、ヘドヴィクの物語。ブロードウェイでマドンナ、デヴィッド・ボウイといったアーティストを釘付けにしたロックミュージカルを、舞台の原案+主演男優をつとめたジョン・キャメロン・ミッチェルの監督、脚本、主演で映画化したものです。
2005-05-18T14:25:15+09:00追記:こんな腹立つタイトルだったとは、今始めて気が付いた。
突然思い立って音楽話。「ばなし」ってほどじゃないですが…サイト設立当初はメインコンテンツにしようと思ってたんだけどな(笑)
そもそも、ふうこの音楽来歴にはあんまり一貫性がなくて、男の置き土産
も相当にあったりするわけなのですが(^^;、今はロックでもポップでもバタ臭い匂いがするやつがお気に入りの傾向です。和洋問わず。ものがバタ臭いだけに「和」にはなかなか出会いませんし、世の流行りか「洋」も最近ひよりがちなんですけどね。そのくせアラニス・モリセットの新しいのはアイテム的にベタだと思ってるのに買ってしまった…