機内強制カウチポテトすぺさる(笑)・読書編
- 2003.07.19 Saturday, 14:37
- [今日の読書]
えー、先日ふうこはロンドン・パリ6日間というえらいかつかつなスケジュールでヨーロッパ旅行初体験をこなしてきたわけなんですが。
何しろ、東京−ロンドン間 ジェット機で約12時間。
暇で暇で暇で暇でどうしようもないので、本を持ち込みしてみました。なかなかさくさくと読めましたよ、ええ。今回はその辺のひとくち感想を。ちなみに書影は全て文庫版。実際に読んだのがそれなので。
テキストサイト『ふうこのばけつ』のアーカイブ。
えー、先日ふうこはロンドン・パリ6日間というえらいかつかつなスケジュールでヨーロッパ旅行初体験をこなしてきたわけなんですが。
何しろ、東京−ロンドン間 ジェット機で約12時間。
暇で暇で暇で暇でどうしようもないので、本を持ち込みしてみました。なかなかさくさくと読めましたよ、ええ。今回はその辺のひとくち感想を。ちなみに書影は全て文庫版。実際に読んだのがそれなので。
はい、毎度々々文句を言いながら読んでいる有栖川作品。最新刊(2003年6月現在)の本作は表題作を含む4作が収録された短編集です。いずれも雑誌掲載、もしくはアンソロジーに収録されていて既読の作品が多いのが難ですが、まぁそれも仕方あるまい。
で、今回はどんないちゃもんつけるかというと(つけるの前提かい)…
いやぁ。今年の初「読書」です。
とは言いつつ、今年に入って全然読んでなかったわけではなくて、実はあれだけ文句言ってた横溝を読んでたりします。最後これだけ、と思って『獄門島』読んだ後、自分なりの読み方を覚えたらしい。年明けからこっち自分の読書傾向にはまるものが見つけられなくて、電車で読むネタが不足中ってのもある。だから眼精疲労治らないんだよな(X_X)
やる気のないコメントはとっとと下げて次行ってみよう。
BBSの方では何のかんの言っていたのですが、横溝が思ったほどこなかったので割合早く手を出せました。時は21世紀後半、荒廃した地球に残り汚染物の処理をする役目を押しつけられた日本。がんじがらめに管理された世界の中で、卒業総代に与えられる特権を目指して『大東京学園』に入学した少年たちがそこからの「脱走」を企てるお話。