泣く子も眠る武勇伝
- 2002.09.10 Tuesday, 15:41
- [今日の与太]
前職といえば、とにかく拘束時間が長い、活動時間が非常識ということで知られていた(誰に)のですが、実はふうこ夜勤では頑張っても頑張っても必ずうたたねしてしまうよいこでありまして(^^; やっぱ夜は1時間でいいから寝なきゃ、次の日だってすぐに帰れるわけでもなかったし。
それでも先輩の中には3連徹(しかも完徹)なんか平気でやってしまう(そしてその後1週間くらい姿をくらます)猛者もおりまして、そのうちの一人は UNIX とその周辺知識もバリバリで、主任が頭下げて教えを請うほどの技術者でした。性格は理系の秀才によくあるタイプで他人に全く甘くなく、皮肉屋でもあるので一部の人からは口を利くのも怖い
と評されていましたが、ふうこは…うーん可愛がってもらったと言えるのかしら…。ちょっと気持ちを強くもってないとへこむようなことを言われてしまうので、話すのにパワーは要るけど、色々知ってるので面白い人ではありました。
さて、最近伝え聞いたそんな先輩の武勇伝。例によって昨日から帰っていない先輩が規定の退社時刻後割と早いうちにに帰り支度をしていたので、後輩が冗句で
(こんな時間に帰り支度なんて)家に忘れ物でもあるんですか?
と声を掛けたところ、先輩は神妙な顔をして
うーん。寝るのを忘れてるんだよね
と宣ったそうです。それは覚えといて下さい。