呪文を唱えるにも才能が必要
- 2002.04.10 Wednesday, 19:05
- [今日の与太]
よしぎゅる
と身内では呼んでおりますが、ふうこはたまに某牛丼屋で飯をしばきます。やっぱ独り暮らしには他人の作った温かいご飯はありがたいものです。
ところでふうこにはよしぎゅる時に決まって唱える呪文があります。それは軽いのつゆだくと玉子
。「ご飯少な目(軽め)」「おつゆいっぱい(つゆだく)」「玉子がけ」して紅ショウガを山ほどのっけるのが好きなのです。個人的にはプチ特盛とも呼びます。
しかし。この呪文一発で通ったためしがありません(泣)
とりあえず普通に言ってみます。
並盛で、ご飯軽めのつゆだくと玉子
カウンターの店員が調理場に注文を通します。
軽いのつゆだく一丁!
…玉子が出てきません。
ではちょっと店員の注文の文句に合わせて言ってみます。
軽いのつゆだくと玉子
つゆだく一丁玉子1個!
…軽いの
がどっか行ってます。むむむ。
馬鹿丁寧に言ってみます。
並盛でぇ、ご飯少な目のぉ、つゆだく…
ハイ軽いのつゆだく一丁!
…玉子頼めなかった(;_;)
そして厄介なことに、一人でよしぎゅる勇気はあるが、あの雰囲気の中で一度去りかけた店員を呼び止めてまで細かい注文を繰り返す勇気はないふうこ。何が悲しいのか、たかが牛丼食うだけのために修行の日々であります。
ちなみに今日の店員は、牛丼だけ出してから何か忘れたなーと思ったらしくご注文はこれでよろしかったでしょうか?
と訊いてきました。ううーん。80点。
- プチ特盛
- 何故かというと、ご飯と牛肉の比率が相対的に特盛だから。[戻る]