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ふうこ的 iBook 雑感

まともなネタがないんでアレなんですが、うちに来て2週間になるぶくぶくちゃんの使用感などについて。…え? ぶくぶくちゃんって名前だよ。New iBook の。…だから、ふうこは Mac にはなるべくベタベタな名前をつけることにしてるの! 「ぶんぶくちゃがま」みたいで気に入ってるんだから、放っといてちょうだい。

さて、まず音が悪いってのは前回の記事でも書いたんですが、発売日に早速アップデータが出てました…iBook Audio Update 1.3.6。さらにニュースサイトではSoftware Update コントロールパネルからのみアップグレード可能というのでやってみたら「ソフトウェア・アップデート」コンパネからは探せなかった。…って英語版ってことかい!

1週間後、日本版も出たので入れてみたが、そもそも音が悪いのはスピーカから出る音が割れていたせいで、今は音量下げちったからよく分からない…

タイピングについてはキーボードのバネがいやにかたい。特にリターンキーを押して指を離す瞬間に引っかかるようなタッチがあるのがちょい違和感。この辺かなりおもちゃっぽい。が、それでもフルピッチのキーボードはやっぱり大事だと言うことが最近分かった。いくらちっちゃくても NEC のノート PC で HOME/END キーや PGUP/PGDOWN キーがリターンキーの横についてるのはキライ。VAIO ノートの右のシフトキーの隣にキーが埋まってるのもキライ。キライキライ(;_;)

あと、ディスプレイについては発表当初貝殻 iBook のアレがついたんじゃ悲惨みたいな記事も見受けましたが、性能が良くなっているとのことで、ふうこ的には違和感なし。一般に液晶ディスプレイというのは CRT より明るめに表示されるんだとかですが、iMac Rev.B の CRT と比べても遜色はない感じ。てか iMac の CRT 、実は相当性能悪いらしいけどぉ:-P

で、またまた前回の記事に既出の「メモリ足りない」問題ですが…まず、ぶくぶくちゃんのメモリ拡張性がどのくらいかというと、PC/100 対応 144pin SO-DIMM 1.25 インチ以下を挿せるスロットが1つ、です。何故ここ見てるだけの人にはどうでもいい仕様を詳しく書いてるかって? 今度買う時忘れてそうだから。拡張性は今ひとつですがたった1つでも 512MB を挿して 576MB にできるとのことで、ふうこ早速探しに行きます。新しいものを買った直後は気が大きい。

が、別にアキバとかまで出たわけではないし、発売直後とあってまだ各社の動作確認が出てないモノがないとどのショップもすげない返事。が、どうにも購買欲が止まらないので iMac Rev.B の方の 256MB メモリを買ったら、ショップの兄ちゃん散々あちこちに電話した挙げ句この iBook 用ので兼用できますと 1.25 インチのやつを出してきました。

持って帰って iMac Rev.B をでんぐり返して(iMac の基盤はあのせくしーなお尻から引っ張りだすのである)セットアップ。動いた動いた。快適…満足満足。…じゃなくて結局ぶくぶくちゃんが快適じゃないぃ(;_;)

ここでふと思いつく。このメモリ、iBook と兼用だって言ってたよね…この場合のiBookてや貝殻の方だろうけど、スペックは同じく PC/100 144pin SO-DIMM だし…何よりダメだったとしても嫁入り先は元々別のとこだからメモリが無駄にならない。

ということで、またでんぐり返してメモリを引っこ抜いて、こんどはぶくぶくちゃんをバラシ。ってもキーボードの板を外すだけですが。キーボードの基盤がぺらぺらで面白い。10分ほどでセットアップ終了。電源オン。おぅ、快適(^^)

ちゅうわけで兄嫁強奪のぶくぶくちゃんでした。すまんのう。新しい愛人の方がかわいくてねぇ。