雪
- 2002.12.13 Friday, 10:06
- [今日の与太]
先日、関東地方では初雪で交通機関などが随分と混乱したのですが、あれから3日経った今でも、ふうこの家の周りではまだ日の当たらないところにげんこつほどの雪が溶け残っています。
そんな雪を見ながら出勤中のふうこ、ぼつぼつと雪やこんこん
で始まる歌の歌詞を辿っていたら、どうしても1番の最後のフレーズが思い出せなくなってしまいました。そのまま会社に着いて、上司と言わず同僚と言わず訊いてみる。
『雪やこんこん』の2番の終わりって、何でしたっけ?
え? 『猫はこたつでまるくなる』じゃないの?
いや、それは2番だから。
えっ、それが1番だと思ってた(@@ )
2番なんてあるんですかー??
『ゆーきやこんこん、あられやこんこん、降っても降ってもまだ降りやまぬ』…
いや、だから、『ずんずん積もる』の方があるでしょ。
なんか、『枯れ木に花が咲く』みたいな感じだったんですけど
ええー。何で冬なのに花が咲くの?
頭に雪が積もって毛が抜けるんだよ、きっと
そんな子どもの替え歌みたいな話は要らん。
…という調子で誰一人知らず。結局、誰かがネットで調べて『枯れ木残らず花が咲く』だとということが判明。ううう。ぐぐれば一発なのは判ってたんだけど、みんなで思い出したら何とかなると思ってたのに。日本の心はどこへ行った。
ただ、タイトルは『雪』なのだとか、こんこん
ではなくてこんこ
なのだとか、童謡ではなくて唱歌なのだとか、結構知らなかったことをたくさん知りました。…たまに思い出してみるのもいいものです。