結婚式
- 2001.11.04 Sunday, 15:42
- [今日の与太]
この度新婦になった友人は、メイクはおろかスカート履いてるところなんか制服以来見たことがなく、私服はいつ見てもフリーサイズのTシャツ(冬はその上にジャンパーやネルシャツ)にジーンズとスニーカー、伸びっぱなしの髪を後ろに一つで結んでDパック背負ってうろうろするような女で、あだ名はキャシャーン
…由来はもう覚えてませんが。
披露宴の席次表についてたプロフィール曰く趣味は小物集め
。ああ、私もしょっちゅうご相伴頂いてますよ。境港の「妖怪ロード」で買ってきてくれた「茶碗風呂に入った目玉の親父」のオブジェ、大事にとってあります。一人暮らしのOLにどうやって飾れと言うのか知らんが。
そんな彼女のことを同じく式に出席する悪友たちと道々語る。
今日は『花嫁・キャシャーンバージョン』?
…それじゃ、花嫁全身タイツじゃん!
で、マスクが顎の下から『しゃきーん』て上がってくんのよね
『とぉーっ』ってキックでドア蹴破って入場?!
…「類友」です、ハイ。
さて、問題の(笑)衣装ですが、さすがに今日のこの日は可愛らしくしてました。
チャペルで挙式だったので最初はウェディングドレス、お色直しはジーンズ地にフリルと刺繍が施されたドレス、レースの手袋に日傘。キュートでありながらとても上品です。
…だから、その格好でカメラに向かってキャローン
(とんねるず木梨:懐)ポーズとかすんなよ!
しかも入場してひな壇に座って早々友人席に向かって(前に持ってくるって約束してた)漫画持ってきたから
とか話しかけるわ、司会にお色直しに退場します
と言われたら口にものを含んだままびっくりした顔をしてるわ、さらに新婦に顔がそっくりの兄上お二人が少年隊『君だけに』をステップ付で熱唱した時には、危うく3人目の少年隊になるとこだわ…さすがにそれは思い留まったかと思ったら、はき慣れないヒール靴を履いていたから無理だった
らしい。
全くやりたい放題だった訳だが、まぁ自分が自然体でいられる人が見つけられたんだから、ほんと良かったよ…。おめでとな、Mちゃん。